こんにちは！
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。
そろそろ静電気の季節がやってきますね。
毎年冬は静電気で嫌な思いを沢山するんです・・・
今回は静電気の被害を少なくする方法を紹介しますね。
今回のブログはこんな人にオススメ！
- 静電気で嫌な思いをしたくない人
- 静電気を感じやすい人
- 静電気が嫌いな人
- 静電気に興味のある人
冬の静電気の原因は乾燥
冬になると静電気を感じる機会が増える原因は乾燥です。
寒さはほとんど関係なく、乾燥が主な原因なのです。
乾燥している時は湿度のある時と比べて電気が移動しやすくなります。
溜まっていた電気が移動することで静電気が発生しているのです。
この嫌な静電気を防ぐ方法は色々あります。
意外と簡単な方法で嫌な思いを避けることもできます。
静電気は弱い
そもそも静電気は非常に弱い電気です。
攻撃力はめちゃめちゃ低いです。
でも凄い痛いんですよ。
静電気で痛みを感じるのは、主に手のひらや指先です。
手や指は防御力が非常に弱い所です。
攻撃力は低くても、防御力の弱いところを攻められるダメージを感じるのです。
防御力の高い所（肘・グー）で触れる
ドアなどを触る時は先に肘や手の背面（グー）で触るのが一番簡単な痛み予防方法です。
肘や手の背面では静電気の痛みをほとんど感じません。
特に肘は痛覚がとても鈍いのでお勧めです。
床や壁を先に触る
静電気というのは、電気が早く移動するモノを触った時に発生します。
ドアノブとかでよく「バチッ」ときます。
ドアノブは金属製が多いので、電気が流れやすいんです。
逆に言うと電気がゆっくり移動すれば痛みは感じません。
電気の移動速度は素材によって変わります。
電気の移動速度が速い代表は金属
電気の移動速度が遅いものは木や布、コンクリートなど
金属製の物を触る前に木や布、コンクリート等を触りましょう。
そうすれば体内の電気がゆっくり放電されて、バチッと来なくなります。
金属のドアノブを触る前に、周りの壁やコンクリートを触れば静電気は起きにくくなります。
ガソリンスタンドで最初に触れる静電気除去シートもこの仕組みですね。
壁を触るのに抵抗のある方には、静電気除去グッズがオススメです。
靴を変える
普段から身体が地面に触れていれば、常に放電するので体内に電気が溜まりません。
地面に足が付いていれば大丈夫です。
地面の上に立ってますよ！？
多くの方は電気を通さないゴム底の靴を履いて生活しているので、体内にどんどん電気が溜まってしまっているんです。
ゴム底でない靴やサンダルなどを履くのもいいかもしれません。
冬にサンダルはちょっと・・・
そうですよね。
静電気を予防してくれる靴や中敷きもありますよ。
まとめ
静電気を防ぐ方法
- 物を触る時は指先ではなく、肘やグー、膝等で先に触る。
- 金属を触る前に木や壁、コンクリート等を先に触る。
- ゴム底の靴をやめて、皮底の靴やサンダルなどで生活する。
①や②はすぐに実行できるので、ぜひお試しください。
準備が大変ですが③も結構効果的だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
身体の痛みでお困りの際は当院にお越しください。
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