こんにちは！
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
上井草すまいる鍼灸整骨院は2012年に小さな町でオープンした小さな治療院です。
完全予約制、完全個室でじっくり時間をかけて施術をしています。
こちらのブログでは、皆様の健康の役に立つ雑学や知識を紹介しています。
ショートスリーパー、ロングスリーパー、バリュアブルスリーパーって聞いたことありますか？
ショートスリーパーとロングスリーパーは聞いたことあるけど、バリュアブルスリーパーって？？
今回は適正な睡眠時間にはタイプがあるという話です。
以前のブログで一般的な適正睡眠時間についてまとめましたが、今回は適正な睡眠時間には個人差があり、タイプもあるという話です。
今回のブログはこんな人にオススメ！
- 睡眠時間について悩んでいる人
- 自分はどれくらい眠るべきか悩んでいる人
- 睡眠について興味ある人
- ショートスリーパー・ロングスリーパー・バリュアブルスリーパーって何？と言う人
それでは早速いきましょう！
睡眠のタイプ
日本人の睡眠時間は世界的に見ても短いんです。
ポラール・エレクトロ・ジャパンという会社が28か国で調査を行いました。
日本人の平均睡眠時間は
男性6時間30分
女性6時間40分
と言う結果で28か国中最も短かったそうです。
一番長かったのはフィンランドで男性7時間24分、女性7時間45分でした。
日本人短すぎますね。
前回のブログでも紹介しましたが、睡眠時間が長い方が良いとは限りません。
人それぞれの最適な睡眠時間があり、すっきり起きられる睡眠時間がその人のベストです。
問題は睡眠時間が適正か？という事です。
睡眠時間でのタイプ分けは、日々を健康的に過ごすために必要な睡眠時間で分類します。
健康的に過ごすために必要な時間です。
普段の睡眠時間の長さではありません。
必要平均睡眠時間が6時間以下の人をショートスリーパー
必要平均睡眠時間が9時間以上の人をロングスリーパー
必要平均睡眠時間が6～9時間の人をバリュアブルスリーパー
と分類します。
どのタイプがいいんですか？
どのタイプが良くて、どのタイプが悪いということはありません。
健康でいるためにはどれくらい時間が必要かで分類しているだけです。
その人に合った時間をしっかり休めればそれでOKです。
ロングスリーパーとショートスリーパーにはそれぞれに偉人や有名人がいるようです。
ロングスリーパー
ロングスリーパーで有名な人っているの？
ロングスリーパーには、多くの偉人や有名人がいますよ。
ロングスリーパーで有名な人
- アインシュタイン
- 小柴昌俊
- 水木しげる
- イチロー
- 白鵬
- タイガーウッズ
凄い人たちが沢山ですね。
特にアインシュタインはロングスリーパーで有名で、10時間以上は必ず寝ていたそうです。
アインシュタインが眠る時には部屋に鍵をかけ、誰も入室できないようにしていたそうです。
彼は長い睡眠をとる事で、常に最高な状態でいたのだと思われます。
明晰な考えを巡らせるためには長い時間の睡眠が必要だったのですね。
ショートスリーパー
じゃあ、ショートスリーパーで有名な人は？
ショートスリーパーにも偉人・有名人が多数います。
ショートスリーパーで有名な人
- エジソン
- ビルゲイツ
- レオナルド・ダビンチ
- 武井壮
- 明石家さんま
ショートスリーパーの人もスゴイ人達ですね。
芸術、スポーツ、イノベーション、それぞれの世界のスーパースターたちですね。
エジソンは睡眠時間が短い事についてこう語っていたそうです。
みんなが寝すぎなんだよ。
私は死んだ後にいっぱい眠るつもりだ。
バリュアブルスリーパー
バリュアブルスリーパーの人は？
バリュアブルスリーパーの人は最も多く、全体の80～90％がバリュアブルスリーパーに当たると言われています。
ほとんどみんなバリュアブルスリーパーって事ですね。
そうですね。
有名人についても先程出てこなかったほとんどの偉人・有名人がバリュアブルスリーパーとも言えますね。
繰り返しになりますが、どの睡眠タイプが優れているというわけではありません。
ロングスリーパーもショートスリーパーもバリュアブルスリーパーもその人に合っていれば、それがその人のベストです。
重要なのは睡眠のタイプ（ショートスリーパー、ロングスリーパー、バリュアブルスリーパー）は、ほとんど遺伝子で決まっているというです。
会社の先輩は「大人になってからショートスリーパーになった」と言ってたけど・・・？
後天的に睡眠時間が短くなった人はショートスリーパーではなく、ただの慢性睡眠不足です。
寝てください。
ウィスコンシン大学の研究では、
「睡眠不足の状態では、普段の15倍以上ミスが発生する」
という発表をしています。
15倍もミスしてたら、仕事にならない！！
だからあの先輩はミスが多いのか！！
睡眠のタイプだけでなく、朝型か夜型かもほぼ遺伝子で決まっているようです。
朝型の方が褒め称えられたりすることが多いですが、遺伝子的に夜型の人が無理に朝型になってもあまりメリットはありません。
自分に合った睡眠スタイルを理解して、それに合わせていくことが大切ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
睡眠でお悩みの方は当院にご相談ください。
睡眠にアプローチする施術もあります。
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